designer Marc・Held ”Culbuto”Low Chair on hold2018/05/07 16:04

マークヘルドは工業designを初めとし、数々の分野で活躍しました、1960年にArchiforme3という建築・デザインエージェンシーを設立し、時計やサングラス、ブティク内でのパーテーションにベッド、椅子、あらゆる可能性を発揮しファイヴァーグラスでの成形を主にパリ郊外に有る、フランス・ノール・インターナショナル工房で研究者と共ハンドメイドにて、作成に励んでいました、1965年には51'rue de SeineにてEchoppe2を開催しScandinavian、Italy、German、での発表に成功し65年Primo Culbuto/arm・Chairを発表後ローバック・ハイバック・オットマンとreleaseした物の当時パリでの財政経済悪化と共にヒットせず、その短いプロジェクトに幕を下ろします、此処に御紹介する物は彼の代表作と成る大変貴重なロッキングチェアーでプリモカルブートアームチェアーの変形版で、正式に発表された、クルブトローバックチェアーと成ります、完全手作りとなる、金型抜きから、ペーパー研ぎを迄自ら行い、可愛いシェイプとは裏腹に、底の形は人体重力分散論に従い重さを逃がす微調整形状に削られています、50年前に遡り、当時のoriginalに忠実に再現させました、ボディー自体サフを打ち、全て小傷を拾い、本塗りではエッグスキン(玉子肌)でfinishingしております、又fabricもoriginalのクワドラで、薄かわウレタン補修共に完璧に仕上がっています、過去に6~7Ps程販売させて頂きましたが、恐らくLast・Saleと成ります、ゴールデンウイークには沢山の御来場者様を賑した、クルブトチェアー、大切に御使い下さいます様宜しくお願い致します!!!!
ホールド・誠に有り難うございました!!!





designer Marc/Held Culbut Chair
Published by Europe"Knoll"inter-national 1967 Paris・France

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